まつエクや付けまつげ、ボリュームマスカラを盛りに盛った10代20代、そんな攻めのメイクから大人顔に変身できる魔法が欲しくありませんか?
それがまさに、自まつげを長く濃く育てて華やか目元が作れる、まつげ美容液なんですね。
盛りメイクを卒業したい人だけでなく、まつげがまばら、切れやすい、ビューラーがかからない、短いなどの悩みにも対応する、みんな使ってる神コスメなんですよ。
ここではまつげ美容液の特徴や選び方、おすすめアイテムなど、知りたい情報を全部まとめました。
まず、どんな希望や悩みを抱える人にまつげ美容液がおすすめなのでしょうか。
まつげ美容液をコツコツ塗れば、つけまつげで盛らなくてもボリュームと長さ、カール感が出てきます。
盛りメイクの女の子が大人っぽい自然なまつげに変わる時、大人なイメチェンにみんなドキっとするものです。
そんな大人メイクへの変身を成功させたいなら、まつげ美容液が大正解ですよ。
また、ビューラーやまつげパーマ、繊維入りマスカラのオフなど、まつげはダメージに晒されがちです。そんなまつげのヘアケアにも美容液が効果的なんですね。
まつげの切れ、抜け、痩せのせいで目のまわりが寂しいと、すっぴん顔の目も小さく見えてしまいます。
お泊まりや海、スパなど、すっぴんイベントに備えてナチュラル華やかな目もとを作っておけば、どんなシチュエーションも怖くありませんね。
もちろん、もっともっとまつげをバサっと長く、ぱっちり少女漫画の瞳を目指したい人もまつげ美容液はマストアイテムです。
まつげ美容液はまつげエクステ、まつげパーマをしてる人も問題なく使えますし、自まつげがパワーアップする事でエクステが乗せやすく映えるようになりますよ。
ドールや少女漫画のような目もとが命!という人は、ぜひ育毛効果アリのまつげ美容液を選びましょう。
ここまでの説明のとおり、まつげ美容液はなりたい目もとを叶える神コスメなんですね。そのメリットをまとめたいと思います。
まつげ美容液には栄養補給や血行促進成分が配合です。根元からまつ毛に栄養をガンガン届け、強く、長く、ふさふさに育てるんですね。
また、保湿成分で乾燥による切れや傷みが減り、丈夫でコシのある美まつげに育ちますし、まつげを強く補強する事でクルンと上向きカールも生まれます。
まさに、理想的なまつげを作るのがまつげ美容液のメリット言えますね。
ただ、気になるのがまつげ美容液ってどのくらい使えば効果が出るの?という事ですよね。
効果を実感するには30日間、毎日塗る事がポイントです。
なぜ30日間かと言うと、まつげの生え変わるサイクル、つまり毛周期が1周するため、毛根に栄養を与えた成果が現れる時なんですね。
なので、結婚式やすっぴん写真を撮影する大事な旅行など、ここぞというイベントがあるなら30日前から塗り続けるのがベストです。
1ヶ月の美まつげチャレンジ、思い立ったらすぐ実行してみましょう。
ただし、今はまつげ美容液戦国時代なので、ドラッグストアにもネットにも溢れるほど種類があります。
一体どのまつげ美容液を選べばいいか迷ってしまいがちですよね。そこで、失敗しないまつげ美容液の選び方をこの3ポイントに絞りました。
まつげ美容液と言っても、まつげや目もとを保湿するだけの商品もあったりします。それだと普通の美容液と変わらないので、買うなら育毛成分の入ったものを選びましょう。
具体的成分として、酢酸トコフェロールやビマトプロスト、リデンシル、キャピキシル、ワイドラッシュ、オタネニンジン、ナツメ果実エキス、ポリアミン、プロへアリンβ4などですね。
何か難しそうな成分!と身構えてしまいがちですが、どれも皮膚や毛根の血行を促進し、伸びるための栄養を毛に与える成分なんですよ。
中でも自然派なのに効果的なキャピキシル、ワイドラッシュ、オタネニンジンなどがおすすめ成分です。
まつげ美容液は毛の根元に塗りますが、これはまつげの土台をケアするためです。特に、目の周りが乾燥しているとまつげの抜けや痩せ、肌荒れ、シミ、小じわの原因になっていまいます。
なので、フコイダンやセラミド、ヒアルロン酸、アロエベラなど潤い美容成分も入ってると二重丸ですね。
また、まつげ美容液は目に塗るため、顔に塗る美容液よりずっと刺激に気をつけなくてはいけません。アルコールがキツくて沁みたり、痛くなるようなものはNGと考えましょう。
育毛、スキンケア、低刺激、この3点に注意して選べば、まず失敗しませんよ。
他にも、ちょっと誤解されがちなのがまつげ美容液の使い方です。ここまででも少し触れましたが、まつげ美容液は毛の根元に塗るんですね。
使い方は商品によって少し違いますが、この塗り方のコツ3ポイントを守れば効果的なんですよ。
まず、まつげ美容液は洗顔後やお風呂上りのスキンケアタイムに塗るのがベストです。清潔な時に塗ってあげると良いんですね。塗る前にまつげを乾かしておくのもポイントです。
塗り方にもちょっとコツがあり、まつげの先だけでなく、根元に隙間なく塗る事が大事です。こうする事で、根元から毛がよく育つんですよ。
ちょっとスキンケアタイムに余裕がある人は、目の周りを軽くマッサージしても良いですね。血行を良くする事でまつげの伸びがもっと促されます。
使い方はとっても簡単なので、毎日の習慣にするのも楽チンですね。
ちょっと意外な使い方ですが、まつげ美容液は眉毛に塗っても効果的です。
眉毛がまばらで細くて薄い人だと、せっかく描いたアイブロウが消えて平安貴族みたいになってしまう悩みってありますよね。
そんな時は、アイブロウを描くラインにまつげ美容液を塗りましょう。眉毛がきりっと濃くなり、描き直しの回数も減りますよ。
では最後に、まつげ美容液にはどんな有効成分が入っているかまとめますね。
メリット | 成分 |
---|---|
まつげの育毛成分 | キャピキシル・ワイドラッシュ・酢酸トコフェロール・ビマトプロスト・リデンシル・オタネニンジン・ナツメ果実エキス・ポリアミン・プロへアリンβ4など |
しっとり保湿成分 | フコイダン・海藻エキス・ヒアルロン酸・アロエベラ・プロリンなど |
育毛の土台を作る栄養素 | ビオチン・アルギニン・パンテノールなど |
まつげの強さとコシUP成分 | 加水分解ケラチン・アマモエキスなど |
普通の顔に塗る美容液は保湿やハリを出す成分が中心ですが、まつげ美容液は育毛や毛を強くする成分がそこにプラスされているんですね。
成分といえば気になるのが、まつげ美容液の安全性や副作用ですよね。
育毛成分のビマトプロストには若干刺激あり、目が充血したり色素沈着などの副作用もあります。
ビマトプロストは、緑内障という視野が狭くなる病気の治療薬として作られましたが、塗っているうちにまつげが伸びる事がわかった成分です。効果的ですがちょっと刺激があるんですね。
選ぶなら、成分が優しいキャピキシル、ワイドラッシュ、オタネニンジンなど天然成分のまつげ美容液が良いでしょう。
メイクを盛るにもナチュラルな顔を作るにも、自まつげは仕上がりを左右します。逆に、まつげさえ長く濃ければそのままでも華やかな印象がキマるんですね。
ぜひ、スキンケアに魔法のひと塗りをプラスして、ぱっちり目もとをゲットしましょう。